キャンピングカーの楽しみ方は数々ありますが、撮影会などの際に「移動する控え室」といった使い方もございます。今回、グランピングウェディングパーティーにて、まさにキャンピングカーがそのように利用されましたのでご案内いたします。
厚木にあるオーナー手作りのキャンプ場「Tiny Camp Village」にて、「Tiny Glamping Wedding」(小さなグランピングウェディング)をテーマとして、ウェディングパーティーが開催されました。コーディネイトは、日本では珍しい出張グランピング/アウトドアウェディングを展開している「オーサムキャンプ&グランピング」です。
キャンプ場を貸し切って、一日限りのグランピングウェディング会場が完成しました。
新郎新婦のお二人は、「都会の真ん中で丁寧な暮らし」をテーマに,料理を通して場を創造するおもてなし夫婦ユニット「てとてと」の井上豪希さん&桃子さんご夫妻。東京・自由が丘にて完全予約制のホームパーティー「てとてと食堂」を開催しています。
フードは主役のお二人が自らご用意。素敵な料理が並びました。
また、「オーサムキャンプ&グランピング」からはハンバーガーと豪華な具沢山のバレンシア風フィデウア(パスタのパエリア)が提供されました。
パーティーの途中に「フォトセッション」のプログラムが設けられ、エルモンテのキャンピングカーや新郎新婦が作ったフォトブースなどを舞台に、写真撮影が行われました。貸切のパーティーなので時間に追われる事なく、じっくり撮影をする事ができました。皆さん大いに楽しまれたようです。
キャンピングカーの高さは3mとスペースが十分で、ゆったりと着替えることができます。もちろん、カーテンも閉めれるので外からは見えません。衣装が複数ある場合でも収納スペースはバッチリ。外部電源をつなげばドライヤーや冷暖房もOK、冷蔵庫やカセットコンロも完備、疲れたらベッドで一休みできますので、控室としての使い勝手も抜群。もちろん、夜は快適に寝ることができます。
素敵な舞台装置として、このようなキャンピングカーの使い方はいかがですか?
コーディネイト:オーサムキャンプ&グランピング
家具&コーディネイト:YOKA by Twelvetone Inc.
会場:Tiny Camp Village(厚木市)
新郎新婦:てとてと