初心者必見!はじめてのキャンピングカーレンタル完全ガイド

はじめてキャンピングカーレンタルをする初心者向けのガイドです。「キャンピングカーの種類」「泊まれる場所」「普通免許で運転できるか」「運転の際の注意点」などの疑問にお答えします!こちらの初心者ガイドをチェックすれば、キャンピングカーレンタルの準備は万全です。素敵な旅に出発しましょう!

キャンピングカーの種類と乗車人数

まずは皆さん気になるキャンピングカーの種類と乗車人数についてです。それぞれの特徴を確認し、ご自身の目的に合ったキャンピングカーを選びましょう!

キャブコン

キャンピングカーの王道

キャブコンは、トラックやバンなどの車両に住居を乗せたキャンピングカーです。「おでこ」のような部分をバンクと言い、基本的にはベッドスペースになっています。子どもも大人もテンションが上がるキャンピングカーの王道です。乗車人数は5~10名、就寝人数は4名~8名とファミリーでも仲間でもご利用できます。

  • メリット:人数が多くてもくつろげ、快適な居住性を確保できる。
  • デメリット:車高が高いので運転に注意が必要。風にあおられやすい。

バンコン

実用性抜群

バンコンは、ハイエースやキャラバンなどのバンを改造したキャンピングカーです。軽キャンパーやキャブコンよりも走行性能が高く、安全に運転しやすい車両です。乗車人数は4名~9名、就寝人数は2名~6名と二人旅や小さなお子様ファミリーでの旅におすすめです。

  • メリット:軽キャンパーやキャブコンよりも走行性能が高く、安全に運転しやすい。
  • デメリット:室内空間が限らる。荷物が多い場合や大人数の乗車は物足りなくなる場合がある。

バスコン

大人数で楽しい旅

バスコンは、マイクロバスをベースにしたキャンピングカーです。高速道路や坂道でも十分なスピードを出せる馬力があり、大きいフロントガラスからの見通しも良く快適に運転できます。もともとは29名の乗車定員ですが、普通免許でも運転が可能なように乗車定員を10名以下にしているものが多いです。室内空間は抜群の広さで、乗り心地もバッチリです。親子三世代や大人数の旅におすすめです。

  • メリット:圧倒的な広さと高い走行安定性。
  • デメリット:車体が大きいため、運転には慣れが必要。駐車場に困ることもある。

軽キャンパー

1人旅での気ままな旅に

軽キャンパーは、軽自動車のワゴンやバンをベースにしたキャンピングカーです。軽車両なのでスペースには限りがありますが、一人旅など自由気ままな旅におすすめです。就寝人数は2名上限が多いです。細い山道を通るときなどは、軽キャンパーの小さい車体が活躍します。

  • メリット:車体が小さいのでどこへでも行ける。
  • デメリット:室内が狭いため、長旅や荷物を多く積む場合は不向き。

キャンピングトレーラー

長期滞在のための居住空間

キャンピングトレーラーは、エンジンを持たず、車でけん引するキャンピングカーです。居住空間が広く、間取りの自由度が高いのが最大の魅力です。一か所に長く滞在する場合は非常に優れた車両です。750kg以下の車両であれば牽引免許も必要ではないので普通免許でも運転できますが、バック停車や内輪差には慣れが必要なため、初心者の方は注意が必要です。

  • メリット:エンジンや運転席が付いていないため、居住空間が広い。
  • デメリット:運転には慣れが必要。駐車に2台分のスペースが必要。

キャンピングカーは普通免許で運転できる?

日本ではまだまだキャンピングカーが普及していないこともあり、「普通免許ではなく大型免許が必要ですよね?」「キャンピングカーの運転は特殊免許が必要ですよね?」という質問を多くいただきます。

結論から言えば、キャンピングカーは普通免許で乗ることができます!

普通免許で運転できる車両条件は、道路交通法の改正により取得した時期によって下記の通り異なります。一部の大型車両を除き、一般的にご利用いただく多くのキャンピングカーでは普通免許で運転ができます。

●2017年3月12日以降に取得した普通免許
車両総重量:3.5t未満
最大積載量:2.0t未満
乗車定員:10人以下

●2007年6月2日~2017年3月11日に取得した普通免許
車両総重量:5.0t未満
最大積載量:3.0t未満
乗車定員:10人以下

●2007年6月1日以前に取得した普通免許
車両総重量:8.0t未満
最大積載量:5.0t未満
乗車定員:10人以下

※バスコンも普通免許で運転出来ますが、2017年3月12日に中型免許が新設されたためそれ以前に普通免許を取得されている方になります。
※中型免許を持っていれば、乗車定員11人以上のバスコンなどを運転できます。バスコンでも上記の普通免許条件(車両総重量・最大積載量・乗車定員)を満たせば運転することができます。
※2017年3月12日より新たに設けられた「準中型免許」では、車両総重量5.0t未満・最大積載量3.0t未満・乗車定員10人以下の車両を運転できます。
※キャンピングトレーラーも、トレーラーの総重量が750kg以下なら普通免許でけん引することができます。

 

もちろんエルモンテRVのレンタル車両は、普通免許で運転ができますので是非ご安心ください!

キャンピングカーで泊まれる場所

キャンピングカーで旅行する時には、どこに泊まったら良いかわからない方も多いと思います。
車中泊を行う場所はどこでもいいわけわけではありません。施設のルールを確認し安心・安全な車中泊を楽しみましょう!

 

RVパーク

RVパークは日本RV協会が普及を進めている施設です。車中泊が公認されている施設で、駐車場などの一画に専用の有料宿泊エリアを設けてあります。また、ゴミ処理の対応・24時間利用可能なトイレ・外部電源を使用するための電源などもあり、快適に過ごすことができます。入浴施設が近隣にあることが多いです!キャンプ場ではありませんので、車外での調理等はできません。

利用料金は1台1泊あたり約1,000円~3,000円と手頃なお値段です。

通常RVパークの予約は不要ですが、一部のRVパークでは予約必須となっています。駐車台数が限られているため、繁忙期は事前に予約することをおすすめします。

●日本RV協会オフィシャルサイト
https://rv-park.jp/

 

オートキャンプ場

テントサイトに車で乗り入れすることができるキャンプ場です。荷物を移動する手間がなく、きちんと管理された環境なので、初心者さんやファミリーでも安心してキャンプができます!また自然溢れるロケーションの良い場所にありますので、アウトドア好きの方におすすめです。施設によっては設備が整っていないので、事前に入浴施設・炊事場・コインランドリー・トイレなどが近辺にあるか確認しておきましょう。またシーズンによっては混雑する時期があったり、冬期は運営をしない場合もありますので、事前にオートキャンプ場の情報をご確認ください。

利用料金は1台1泊あたり約2,000円~8,000円ほどかかります。「区画の決まったサイト」と「区画の決まっていないフリーサイト」があり、それぞれで料金も異なります。

通常のキャンプ場と違い、オートキャンプ場では車での移動範囲が広いです。車両や子どもとの接触事故が毎年起きていますので、細心の注意を心がけましょう。また近年ではキャンピングカーの人気が高まりと同時に、ゴミの不法投棄や騒音などのマナー違反をする人も少なくありません。きちんとマナーを守り、他の利用者の方に迷惑をかけないようにしましょう!

 

道の駅やSA/PA

全国各地にある道の駅・SA(サービスエリア)・PA(パーキングエリア)は、24時間好きな時に無料で施設の利用ができます。

しかし道の駅やSA/PAはあくまでも「休憩施設」であって「宿泊施設」ではないということを認識しましょう。公に車中泊が認められているわけではありません。

 

万が一道の駅やSA/PAで車中泊をする際は、周囲に迷惑をかけないようにしっかりとマナーを守る必要があります。

●長期滞在をしない
前述の通り、道の駅やSA/PAに長期間居座るのはマナー違反です。必要最小限の仮眠程度にし、連泊あるいは長期滞在はしないようにしましょう。

●キャンプ行為をしない
椅子やテーブルを出してくつろいだり食事したり。車外で調理することは禁止されています。

●許可なく公共の電源を使用しない
施設のコンセントを無断で使用するのは、マナー違反ではなく「電気窃盗」という法律違反になります。

●ゴミの不当投棄はしない
ゴミは持ち帰るのが原則です。

●トイレ処理やグレータンクの排水は控える
生活排水用のグレータンクやポータブルトイレなどの汚水を、道の駅・SA/PAのトイレや排水溝に流す行為はマナー違反です。キャンプ場やRVパークにあるダンプステーションを利用するか自宅で処理しましょう。

●無駄なアイドリングをしない
騒音の観点からも、特別な場合を除き、停泊中はアイドリングストップするのがマナーです。またエンジンをかけた状態で長時間停止していると、排気ガスが車内に溜まり一酸化炭素中毒による死亡事故が発生する危険性があるので注意が必要です。

一部の道の駅・SA/PAでは「車中泊禁止」の看板を掲げ、禁止している場所もあります。そういった場所での車中泊は絶対にやめましょう!

 

宿泊NGな場所

コンビニや観光施設などで無料でとめることができる駐車場は、その施設利用者のための駐車場です。無断で車中泊してはいけません。

基本装備

キャンピングカーの車内設備は乗用車と比較してどんな違いがあるかわからない方も多いのかと思います。初心者でも困らない基本装備のご紹介をします!

バンクベッド

バンクベッドは、キャブコンタイプのキャンピングカーについている装備です。キャンピングカーの中では一番広い就寝スペースとなります。大人2〜3名でも寝られるくらいの空間です。

ダイネット

コルドバンクス

ダイネット(座席)は、走行時でも対面で楽しく過ごすことができる後部座席です。テーブル付きの車両も多く、食事・団らん・作業などの様々なシーンで大活躍します。さらに就寝時にはテーブルを取り外すことでベッドスペースにもなります。

サブバッテリー

サブバッテリーは、エンジン停止中に電気設備を使用するためのアイテムです。普通の車はエンジンを切って車内の照明をずっとつけているとバッテリーがあがってエンジンがかからなくなってしまいますが、キャンピングカーでの車中泊や長時間休憩の際にエンジンを切っていても設備が利用できるのはサブバッテリーのおかげです。サブバッテリーは走行時や家庭用コンセントからの外部電源によって充電ができます。

※エンジンを始動するバッテリーはメインバッテリーと呼ばれます。サブバッテリーとメインバッテリーは別々の回路となっているので、サブバッテリーが空になってもエンジンはかかります。

インバーター

インバーターは、サブバッテリーの電気を家庭用電気に変換する装置です。車の電気には2種類のタイプあり、1つ目は一般家庭用コンセントAC100V(交流100V)、2つ目は車のメインバッテリーやサブバッテリーに使われるDC12V(直流12V)です。サブバッテリーの電気は直流12Vなので、このままでは家庭用AC100Vの電気が使用できません。キャンピングカーのインバーターは250W~1500Wくらいのものが多いです。消費電力が大きい電気ポット・炊飯器・電子レンジなどは1500Wのインバーターが必要になります。ただすぐバッテリーが空になってしまうので、、消費電力の大きい機器を使用するときは外部電源を利用しましょう!

外部電源

外部電源はキャンピングカー以外の場所から電気を取る装置です。キャンピングカーの外に外部電源差し込み口があり、そこに専用のコードを差すことでと車内の各所のコンセントから家電製品は利用できるようになります。AC電源のあるオートキャンプ場やRVパークでは外部電源があるので、是非利用しましょう!

FFヒーター

FFヒーターは、エンジン停止中でも温風が出るヒーターです。電気ではなく走行用燃料を使用することで、車内を素早く温めることができます。一晩使っていても使用量はわずか2ℓ程度なので、寒い冬でも快適に過ごすことができる便利な装備です。エンジンをかけないので音も静かです!

水道設備

清潔な水を保管するためのタンク、排水を持ち帰るためのタンクが装備されています。蛇口をひねると自動でタンクからポンプで水をくみ上げますので家庭の水道のように使用できます。また、使用した排水も配管を通り排水タンクに溜まるようになっています。

その他の装備として、キッチン・冷蔵庫・家庭用エアコン・電子レンジ・バックアイカメラなどが搭載されている車両が多いです。
エルモンテRVではお貸し出しの際に使用方法を丁寧にご説明しますので、ご安心ください!

運転の際の注意点

キャンピングカーの運転には、普通車とは別の注意点があります。キャンピングカーを運転する際の注意点をしっかりと理解しておきましょう!

 

急発進・急ブレーキ・急ハンドルは厳禁!

普通車の約2〜3倍も重量があるキャンピングカーには発進や停車の際に通常の自動車の2〜3倍の大きさの慣性力が働きます。つまり、発進時には動き出しづらく、停車時にはなかなか止まりません。急発進・急ブレーキをかければ車体が前後に大きく揺れ、急ハンドルを切れば車体が左右に大きく揺れます。常に車体が揺れる不安定な運転では、同乗者が車酔いしてしまう可能性も高いし、急激な揺れで車内に積載した荷物が落下してくる危険もああります。最悪の場合、車が制御不能に陥り、横転などの重大事故を引き起こす可能性もあります。シートベルトをしっかり締め、荷物はしっかりと固定しておきましょう。

 

カーブに気をつける!

キャンピングカーは普通車と異なるところに死角ができるので、右左折の時は歩行者の巻き込みに注意です(左後方は特に見にくいので注意です!)。また内輪差も異なるので、カーブの際は余裕を持って運転しましょう。

 

高速道路では横風に注意!

キャンピングカーは車両が大きいため、横風を強く受けます。キャンピングカーのような重い車両でもハンドルをとられそうになるので、注意が必要です。またトラックの脇を通る際にもトラックからの横風を受けるので、ハンドルは常にしっかり握って運転しましょう。

 

車高に注意!

車高の高いキャンピングカーでは車高制限のある駐車場やトンネルなどに入れないことがあります。車高が高いことを忘れていてぶつけてしまうことも多いので、運転するキャンピングカーの車高はしっかりと覚えておきましょう!また道路の看板、街路樹、キャンプ場の立ち木など、高い位置にある障害物もあります。キャンピングカーを運転する際は、常に上方にも注意を払うようにしましょう。

 

駐車に注意!

キャンピングカーでは駐車の時に事故を起こすケースが多いので細心の注意が必要です。特にバック駐車を行う際は可能な限り補助者に確認をしてもらうようにしましょう。もし補助者がいない場合は、適宜キャンピングカーから降りて自分の目で確認し、慎重に駐車をしましょう。

いかがでしたでしょうか?「色々と難しい用語もあって大変だな〜」と思われる方もいるかもしれませんが、こちらの初心者ガイドを踏まえておけば基礎知識はバッチリです!
旅行はみんなで思い出を作れる絶好の機会。是非、安心安全を第一に素敵なキャンピングカーライフをお楽しみください!

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