チバニアンと養老渓谷

チバニアンと養老渓谷

8時にエルモンテRVジャパン船橋営業所に到着後、諸々のペーパーワークと車両の説明をしてもらって9時に出発~

最初の目的地は今話題のチバニアン!地球のN極とS極が逆転した痕跡を示す地層として、77万年前~12万6000年前(中期更新世)の地層年代に命名される可能性が濃厚に、、、って言われてもさっぱり分かりませんが、どうせ道中にあるから寄ってみることに。

ちょうどお昼くらいに到着。ちょっと離れた駐車場に車を停めてそこからはシャトルバスで移動。バス停から地層が見られる河原までは徒歩10分ほど。地層の前はすでに人だかりでテレビ局の取材も来てましたよ。地層に杭が打たれていてちょっとした斜面を上れば間近に見られます(現在は上れない模様)が、肝心の地層は正直それだけ見ても素人には何が何だかさっぱり分からず、説明書を読んでもふ~んという感じ。国際標準模式地とやらに正式に選ばれるとゴールデンスパイクが打たれるそうなので、それを見に来ればいいかも、なんてね。でも突然こんなに見学者が増えたら周りに住んでる方たちは大変だ。

そこから養老渓谷までは20分ほど。途中小湊鉄道の可愛らしい電車ともすれ違ったりロードバイクの人たちを追い越してみたり。そういえば、このキャンピングカーって自転車も乗せられるんだよね。関東で一番遅い紅葉が楽しめる養老渓谷はまだまだ紅葉狩りの人で溢れてました。

1時間ほど散策したら外房方面へ。今から行けばサンセットに間に合うかも!? ダッシュー!
キャンピングカーなのでそんなにスピード出ませんが(笑)
安房小湊で沈む夕日を鑑賞したあとは、名物のなめろうと鯛めしを堪能。無事船橋まで辿り着きました。

ちなみにキャンピングカーは運転席が高いので前が見やすいしバックモニターが付いているので安心。駐車場も普通車と同じ場所に停められたし広い駐車場でもすぐ見つかります。高速料金も普通車でした。今回は1日レンタルだったけど、もし宿泊できるなら日本三大朝市のひとつ、勝浦の朝市にも行ってみたかったなぁ 伊勢海老の時期もいいなぁ と次回の夢が膨らむ日帰り旅でした。

 

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